◎キングトップガン アルゼンチン共和国杯

アルゼンチン共和国杯（G2）

小倉の馬券師Ｔ
『’09年の秋華賞を制した
レッドディザイアが鼻出血の為
引退してしまいました。

はっきり言って痛い。
痛過ぎる。。

エリザベス女王杯はこの馬を本命でいく
予定だったのに・・

まあ、しかし果敢に海外に挑戦したりと
色々お疲れさまでした。』


⇒9人気（19,2倍）6着
見せ場はあったが外差し馬場の内
◎キングトップガン
【前走札幌記念（G2）】12着

ジンワリとマイペースのハナを切るが
直線は見せ場なく失速。
‥‥‥………
［手応え］★★★☆☆
［反応＃］★＋☆☆☆
【6番黄色】⇒札幌記念映像
父 マヤノトップガン［晩成］
＊マヤノライジン、メイショウトウコン
調教師　鮫島一歩

このレース、当初はカリバーンを
本命にする予定だった。

ちょうど叩き3走目でデキが上向いており
走り頃だと思ったからだ。

しかし出馬表をよく見渡してみると明らかに
逃げ、先行馬が多い。

前がガリガリやり合った上、4角で
切れが無いスタミナ型ナムラクレセントが
早めに進出してくれば、これはちょっと
ハイペースが避けられそうにない。

そうなると初距離で瞬発型のカリバーンは
やや不利になる。
最後でスタミナが切れる可能性があるからだ。
（父は短距離型デュランダル）

そこでカリバーンを諦め、もう一度出馬表を
眺めると一頭だけ目につく馬がいた。

有馬記念2011の予想はこちら。

ハイペースで上がりがかかる展開が向き
東京コースも悪くない馬。

前走逃げて大敗を喫した8歳馬キングトップガンである。

はっきり言って前走の敗因はイマイチよく分からない。

しかし、この馬は元々こういう不可解な
凡走をするタイプで、二桁着順だったとしても
それがデキ落ちとは限らない。

前走の調教VTRや厩舎の談話から
調子自体はかなり良かったはずで、
敗因は別のところ、
（集中力欠如、気性の問題等）
にあったはず。
ならばココで巻き返して来る可能性は十分にある。

8歳馬とは言え、本格化してきたのがつい5走前で
それがいきなりダメになるとは思えない。

先週の天皇賞秋のように極端に時計が
速くならなければ条件はベスト。
雨予報に期待。

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